投稿者:云顶精神力氏
なぜ今シーズンのショウジンの矛は、以前のシーズンほど強くなくなってしまったのでしょうか?
以前の動画を見てくださっている方ならご存知かと思います。
ショウジンの矛とブルーバフのスキル回転速度を比較した際、損益分岐点となるチャンピオンの攻撃速度は「0.8」と言われています。
しかし、実際にはスキル後の通常攻撃硬直キャンセル仕様が存在するため、基準値はより低くなり、通常は攻撃速度0.75や0.7程度であっても、ショウジンの矛のスキル回転速度はブルーバフに匹敵していました。
この仕様は、チャンピオンがスキルを発動した直後、1回目の通常攻撃の発生が通常より早くなるというものです。
最大マナが少ないチャンピオンほど、要求される攻撃速度は低くなります。
そのため、素の攻撃速度が0.75しかないチャンピオンでも、固定時間のマナロックを除けば、実質的な攻撃速度は0.8以上に達していたのです。
だからこそ、過去シーズンにおいて私はショウジンの矛を大絶賛し、ブルーバフを控えめに評価していました。
ところが今シーズン、「スキル発動による通常攻撃モーションの中断」という新仕様が導入されたことで、ショウジンの矛の立ち位置は一気に急落してしまいました。
一番分かりやすい例として、シンダーリングで見てみましょう。
シンダーリングにショウジンの矛を持たせたとします。
シンダーリングの攻撃速度は0.7、最大マナは50なので、通常攻撃を3回撃った時点でマナは49まで溜まります。
以前のシーズンであれば、そのまま4回目の通常攻撃を最後まで撃ちきり、最大マナを超えて溢れた11マナ分は次回のスキル回転にそのまま引き継がれていました。
しかし今シーズンからは、通常攻撃中断仕様が追加されたせいで、シンダーリングが4回目の通常攻撃モーションに入って半分ほど振った瞬間に、自然マナ回復でマナが最大に到達してしまい、通常攻撃が途中で強制キャンセルされてしまいます。
途中でキャンセルされた通常攻撃のダメージや効果は完全にゼロになります。
その結果、以降のスキル発動には毎回3.5回分の通常攻撃モーションが必要となり、攻撃のテンポが非常に悪く、大きなストレスになってしまいます。
この問題を解消するには、シンダーリングに少し攻撃速度を盛るしかありません。